チャルメルソウ

渡月橋上流の水辺の岩陰に、ひっそりとチャルメルソウが咲き出しました。昔懐かしい屋台のラーメン屋が吹くチャルメラ(楽器)に果実が開いた形が似ているのが名前の由来です。チャルメルソウは送粉昆虫を特定(ミカドシギキノコバエ1種のみ)していることで、同じ仲間との雑種が出来ないそうです。
ちなみに、ユキノシタの葉と似ているので調べてみると、同じユキノシタ科でした。(下の写真)