ベッコウハゴロモの幼虫

 昨日渡月橋上流で変な物を見つけました。何気なく見ているとかすかに動きます。小枝で触ると瞬間的に跳ねて姿が消えたのには驚きました。近くにまだ10匹程いたので取り合えず写真に撮って帰り、ネットで調べてベッコウハゴロモの幼虫だと分かりました。
体長は3㎜程でお尻の辺りから毛束を出しています。何の為に?。ロウ物質で出来ている長い毛束はセンサーとして、何かが触れると瞬間的に危険を感じて、跳ねて逃げる役目を果たしているのかも知れません。
下の写真は成虫です。