桂川の増水に追われてか、岸辺の柵にキボシマルウンカの多数の成虫を見ることができました。まだ幼虫の段階のものも数匹いました。幼虫はじつに奇妙な形をしています。成虫はまともと言えばまともですが、丸い体に比して足がとても長いです。柵に手をついてカメラを支えていると、いつの間にか這い上がってきます。初見ではちょっとシャイですが、すぐに人なつこさを出して来る昆虫です。(クリックで拡大:時計回りに、幼虫と成虫、成虫お得意のポーズ「やあ!」、幼虫背面、幼虫側面)
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