ウマノスズクサ

 久我橋付近でウマノスズクサが咲いていました。変わった名前ですが、馬面に似た葉と、花の付け根の鈴の様なふくらみを見れば納得。毒草ですが、ジャコウアゲハの幼虫の食草で、体内に毒を溜めて天敵から身を守っています。生物の繋がりを考えるうえで、興味深い植物です。