公園にて:シャリンバイ

 またまた大縄場公園です。フェンスぎわにはシャリンバイも植栽されていて、この時期黒く丸い実をつけます。道路の分離帯にも植わっている木で、「あー咲いてるなー」「あー実ってるなー」程度の認識しかありませんでしたが、この木の煎汁液は奄美地方の大島紬の染料としてなくてはならないものであることを知りました。ヒヨドリなどの野鳥の冬の食料にもなります。ちょいと見直してあげましょう。