フユノハナワラビ

 甘南備山で、近年見る機会が少なくなったフユノハナワラビがニョキニョキ出ていました。
栄養葉と胞子葉(写真)があり、胞子葉を花に見立てての命名です。胞子葉に触れると、煙の様は胞子を沢山放出しました。夏には枯れ、秋から冬に見られるところから、俳句では冬の季語になっています。