春の魁(さきがけ) 投稿者 田子 稔 – 投稿日: 2023-02-052023-02-06 昨日は立春。この時期になると口ずさむ「早春賦」。「春は名のみの風の寒さや」と歌詞にある通り、確かに風は冷たいですが、気が付けば桂川流域に「小さな春」があちこちに見られます。写真は水辺にいち早く咲くカワラハンノキ。下に垂れ下がっているのが雄花で、その上にマッチ棒の先の様なのが雌花です。他にも、ネコヤナギが銀色の花芽を出し始め、「桂川貴重植物保全活動」の花壇にはイヌノフグリが咲いてきました。関連記事:カワラナデシコオニユリの1番星ノカンゾウ