稲と蜘蛛の巣のファンタジー

 早朝、桂川の自転車道を走っていると、稲の葉の先に水滴がキラキラ輝いていました。所々に張られた蜘蛛の巣も虹色に揺れています。水滴は余った水分を葉先から放出しているのですが、夜には蒸発しきれないので水滴となるようです。水滴と蜘蛛の巣が綾なす夢の世界を見て、お金に変えられない豊かな気分が味わえたひと時でした。