命をつないで II

7月から8月にかけて、保全花壇のウマノスズクサに3匹のジャコウアゲハの幼虫が育ちました。連日の炎暑によく耐えました。そのうちの1匹が、隣接した桑の木で蛹化の準備に入りました。7月の蛹はほとんどが羽化できないまま命果てています。夏を乗り切ったこの幼虫、次の世代へ命をつないでほしいものです。