聴き鉄!?

11月2日の淀城~宮前橋例会の後、五軒堀まで歩く途上、何と新幹線の高架下にゴマダラチョウの幼虫を発見!高架下に生えたエノキの若木で成長した、丸々とした幼虫でした。葉上にはびっしりと白く糸を吐いて足がかりを作り、さらに葉が枯れても散らないように、吐いた糸でしっかりと葉を枝に固定しています。地上にエノキの枯れ葉が積もる頃、枝を降りて枯れ葉に移り、約5ヶ月間の長い冬眠に入ります。新幹線の轟音を子守歌にする、そんなアナタは「聴き鉄」ですか?
12月のゴマダラチョウ1月のゴマダラチョウ3月のゴマダラチョウ。下の写真は、夏のゴマダラチョウ成虫。

夏のゴマダラチョウ