昨日ポストしたカワラヒワの写真を撮影しているときに気づいたことがあります。今年のこの場所のコノテガシワ(ヒノキ科)には雌花が全く付いていないことです。下の写真左の、昨年の果実の周辺にある花(今年咲く花)はすべて雄花です(右の写真はその拡大)。
スギの花粉は「前年夏の...日射量が多く、降水量が少ないほど、翌春の花粉生産量が多くなる傾向がある」(林野庁HP)そうですが、コノテガシワも昨年の猛暑の影響を受けているのかもしれません。今年はスギ科ヒノキ科の花粉の飛散量が多い予報ですが、それをこの目で確認した思いです。(^^;