昨日JR鉄橋付近を自転車で走っていた時、かなりの面積に、黄みを帯びた葉があることに気付きました。近づいて見るとトウバナに似ています。一応数枚写真に撮って帰りましたが、トウバナにしては花期が早いこと、今までこれ程の群生を見たことが無いので調べたところ、ヨーロッパ、アフリカ原産でシソ科のヤブチョロギと分かりました。第二次世界大戦のころに、長崎で初めて確認されたそうですが、知らない間に、それも私がフィールドにしている桂川に、これ程群生していたとは驚きです。草丈は10センチ足らずで、写真は真上から撮ったものですが、横から見ると一斉に背比べしている様に見えました。