角度を変えれば

 残っていた桜の花びらが、風もないのに名残り雪の様に舞っています。その花びらが落ちたところに咲いていたのが写真のシロツメクサ。桂川の河川敷にはどこにでも咲いている見慣れた花ですが、ハットするほど美しく見えました。小さな花が、何段にも規則正しく輪になって咲いていて、上から見るとその赤みを帯びた萼が全体を引き締めていて見事です。