19日のハナウド例会で、久しぶりにイソウログモを見ることができました。イソウロウグモは体長2~3ミリの小さなクモで、自身では巣を作らず、他のクモの巣の一部を間借りして生活しています。この日見つけたのは、銀色の体を持つ、おそらくシロカネイソウロウグモと思われます。体の大きなメスと、体の前部に交尾器のある小さなオスが合計5匹ほどいました。宿主の網に捕らえられた小さな虫(宿主の労働の成果物)を横から失敬して食べる、「労働寄生」をする生き物の1つです。
Welcome to Katsuragawa Club
19日のハナウド例会で、久しぶりにイソウログモを見ることができました。イソウロウグモは体長2~3ミリの小さなクモで、自身では巣を作らず、他のクモの巣の一部を間借りして生活しています。この日見つけたのは、銀色の体を持つ、おそらくシロカネイソウロウグモと思われます。体の大きなメスと、体の前部に交尾器のある小さなオスが合計5匹ほどいました。宿主の網に捕らえられた小さな虫(宿主の労働の成果物)を横から失敬して食べる、「労働寄生」をする生き物の1つです。