初夏のころはアオサナエがいた水辺に、オナガサナエが逆立ちをしていました。今日は朝からじりじり太陽が照り付ける猛暑日で、逆立ちをすることで太陽の当たる面積を小さくしていると言われています。
?ならば水辺に沢山生育している柳の木陰に入ればいいのにと思うのですが、入れない訳がありそうです。
まず考えられるのは縄張り宣言。ここは水も綺麗で、景色も良い所です。餌になる小昆虫も沢山いそうです。ライバルに明け渡すわけにはいきません。
もう一つ♀に対するアピール。逆立ちする姿は、金メダルを取れそうな逞しさを感じさせます。