自転車道脇でゴマダラチョウの幼虫を見つけました。まだ1センチほどの小さな幼虫です。しかし、小さいなりに立派なツノ(肉角)を持ち、糸を吐いて葉上に作った「座」も一人前です。「座」は、滑りやすい葉の上に体を安定させるために作ります。
これからどのように大きくなるのでしょう?ゴマダラチョウは幼虫越冬です。急速に成虫になって卵を産み、次世代で冬越しするのでしょうか、それともゆっくり成長してこの世代が冬越しするのでしょうか。堤防道路の草刈が迫っていること、天敵の多いこともあり、気がもめます。
午前に見つけて(左)午後に確認する(右)間に、脱皮して一回り大きく、大人っぽくなりました。\(^o^)/