スギナハバチ

竹林に隣接した庭のスギナにスギナハバチの幼虫を見ました。ハバチは原始的なハチの種類で、ほとんどの種の幼虫は草や木の葉を食べるイモムシの形で成長し、成虫になっても人を刺すような針を持ちません。幼虫の眼は大きな1対の単眼で、「それなりに」可愛く見えます。（ちなみに蝶や蛾の幼虫の目は、ごく小さな単眼（側単眼あるいは個眼とも）で、左右それぞれに6個あります。）次回青虫を見つけたときには、それはハバチですか、蝶ですか？さあ、怖がらずに、ルーペでお顔を拝見してみましょう。