渓流沿いの道でミヤマカワトンボ♂と出会いました。ガードレールに止まったところを少しずつ近づいて、5cmほどまで近づくことができました。金属光沢がとても美しい大型のカワトンボです。帰り道、同じ場所で2匹のミヤマカワトンボが猛スピードで追いかけ合うのに遭遇しました。ヤンマのような機敏さとスピードです。じゃれるというよりは、縄張りを巡る真剣な戦いのように見えます。散策路の上を20分以上休むことなく飛び回り、こちらが辛抱しきれなくなってその場を離れました。あの小さな体のどこにあれほどの反射神経、瞬発力そして持久力があるのでしょうか。感動しました。(下の写真のシャッタースピードは1/1600秒です。これでやっとぶれずに撮れました。)


