河原のコマツヨイグサ

朝の河原にコマツヨイグサが咲いていました。夏の盛りの頃は薄暗い夕刻になってからやっと開花するのですが、11月のこの季節には午前中から開花しています。一般に待宵草は光の変化（明から暗へ）を感じ取って開花すると理解していますが、朝の光で咲くのはなぜでしょう。花はすべて太陽の方向を向いています。冬の到来を前に一刻も早く実を結ぶためでしょうか。不思議です。