タコノアシ

 変わった名前ですが植物です。
夏の終わりに、吸盤の様に見える所に白い花を咲かせますが、それが紅葉すると、まさに茹でた蛸の足の様に見えます。
京都府では絶滅寸前種にランクされている程少なく、目にする機会が無いかも知れません。
それが桂川の、それも京都市域に生育しているのです。良好な水辺の象徴として、次の世代に引き継ぎたいものです。