オニユリの1番星

 草刈で切られる運命の株を「桂川貴重植物保全活動」で移植したのは4年前。コロナの時は藪茫々でどこに有るのか分からなかったオニユリが、逞しく生き続けて今年は5本の太い茎を2メートル程に伸ばし、沢山の蕾を付けてくれました。その内の1つが今日見事に開花しました。桂川沿いでは珍しいものではありませんが、何れもまだ蕾のままです。正に桂川のオニユリでは1番星。咲き姿もそれに恥じない美しさです。