どちらが先にかけつくか?

 花の小径のセンダンの木の下に、ほぼ同時にカラスウリとキカラスウリの新芽が出てきました。
木への距離も同じ程度でしたが、カラスウリは行き先が定まらず横に伸びたり、縦に伸びたりしながら、ようやく木に絡み始めました。それに対して数本出てきたキカラスウリは、全て迷うことなくセンダンの木に向かい、すぐに木に絡んで上を目指しています。写真では下がカラスウリ、木を這いあがっているのがキカラスウリです。
それにしても、キカラスウリはどうして木の位置が分かるのでしょう。