楓蔦黄 (もみじつたきばむ)

七十二侯では11月3日~6日頃は野山の草木が色づく頃で「楓蔦黄 」と言いますが、桂川の水辺でもヤナギタデが、暦に合すかのように赤く色づいてきました。ヤナギタデは「蓼食う虫も好き好き」の語源になったタデで、しがむととても辛いです。桂川の水辺では最も多く見られます。