河原の砂地部分に多数のアリジゴク(ウスバカゲロウの幼虫)の巣(すり鉢状のくぼみ)を認めました。夏の間大きな出水がなかったので、例年よりも多いようです。アリジゴクは通常、寺社の縁の下や、林道脇の崖の凹みなど、日陰の涼しいところに見られますが、河原の炎暑を耐えるこれらは、種類が別なのかもしれません。調べてみると日本のウスバカゲロウもいくつかの種類があり、海外では、臼状の巣ではなく、溝状の巣を作るものもいるとか。巣から出すと、あっという間に砂地に身を隠しました(下の動画)。

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河原の砂地部分に多数のアリジゴク(ウスバカゲロウの幼虫)の巣(すり鉢状のくぼみ)を認めました。夏の間大きな出水がなかったので、例年よりも多いようです。アリジゴクは通常、寺社の縁の下や、林道脇の崖の凹みなど、日陰の涼しいところに見られますが、河原の炎暑を耐えるこれらは、種類が別なのかもしれません。調べてみると日本のウスバカゲロウもいくつかの種類があり、海外では、臼状の巣ではなく、溝状の巣を作るものもいるとか。巣から出すと、あっという間に砂地に身を隠しました(下の動画)。
