2018年の台風被害を受けて、風倒防止のために強剪定された嵐山東公園のヒマラヤスギが枝を伸ばし、ようやく果実を結ぶようになってきました。下から見上げると、昨年咲いた雌花が茶色い果実となり熟しているのが見えます。冬のこの時期、この果実を構成している「種鱗」と呼ばれるウロコ状の鱗片がばらばらになって外れ落ち、翼を持った種子が散布されています。残された果実には、コマを逆さにしたような中心の棒(果軸)が残されます。散歩の際にご覧ください。


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2018年の台風被害を受けて、風倒防止のために強剪定された嵐山東公園のヒマラヤスギが枝を伸ばし、ようやく果実を結ぶようになってきました。下から見上げると、昨年咲いた雌花が茶色い果実となり熟しているのが見えます。冬のこの時期、この果実を構成している「種鱗」と呼ばれるウロコ状の鱗片がばらばらになって外れ落ち、翼を持った種子が散布されています。残された果実には、コマを逆さにしたような中心の棒(果軸)が残されます。散歩の際にご覧ください。

