ハマウツボ

6月、京都府。真っ青な空と海、波音が心地よい海岸は開放感に溢れていますが、一歩一歩砂にめり込む歩きにくさに加え、強烈な日差しの砂浜は今にも頭がクラクラしそうです。その地面からニョッキリ伸びて、青紫の花を咲かせていたのは寄生植物のハマウツボでした。宿主のカワラヨモギの根と地下で繋がっているのでしょう。花の青が何となく海岸に似合っているかな。